January 5, 2020

心がパサパサに乾いてきたときはよく美術に触れる

正月で腹も心も弛ませた

たまにはそんな時間もいいもんだね

実はこの年齢になって気がついたけど

美術館や博物館の常設展が面白い

有名な人の作品展は珍しいものが多いけど何しろ人が多い

常設展は余程のことがない限りゆっくり作品を味わえる

もちろん美術館そのものが面白くないと意味がないのだけど

今回は国立博物館

展示物が多いから毎回訪れる度に楽しめる

今回は能面だった

その部屋に入ると不気味なくらい

様々な顔に見られているのではないか?と錯覚するくらい

お面にリアリティと力がある

本物は繊細さと躍動感と魂の匂いがする

この...

January 1, 2020

明けましておめでとうございます

昨年も皆様に支えられてとことん自分の音楽と向き合えました

改めてありがとうございました


また今年もTourとCDリリースと走ってゆきますので

今年もどうぞよろしくお願い致します

今年は自然災害が少なく平和な年になる事を願っております

December 26, 2019

2020久しぶりに奄美大島に行くことになった

今回は2箇所 嬉しいなぁ

December 25, 2019

鋼の女 最後の瞽女・小林ハルを読んだ

瞽女とはシンプルに言ってしまうと目が見えない唄い手

小林ハルさんは凄まじい

生後3か月で失明し、5歳の時に瞽女修行を開始

晩年には人間国宝にもなった人だ

興味持っていただけた人のためにも本の内容の多くは言わない

でもこの本のおかげで障害と音楽のことを再考できるいい時間になった

「いい人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修行」 なんと深い言葉だろう

瞽女は旅の唄人 旅をしながら唄い お金をもらい生計を立てる

ちょっと恥ずかしい話だけど先日ツアー中に財布を落とした

その日はホテルも泊まらないといけないし飯も食べる

でも、奇跡的...

December 10, 2019

肌の記憶に耳すませば

遠い彼方から聞こえてくる

声にならぬ声

熟れた言葉を嘆き合う

蜜を求める蜂のように

深い海の底で抱き合えば 

もう何もいらなくて

もう二人は元には戻れない

枯れ葉から 落ちた涙は綺麗

指先でそっと救い上げた

歌にならぬ音 抜けない棘

軽い痛みを楽しんだ 

大きな炎温度は上昇してゆく

脆い夢はやかれ 灰になった

もう二人は一人になれない

December 8, 2019

昨年のクリスマスは完全生音で少人数でライブをした

確か市ヶ谷の防衛省の近くだったかな

三島由紀夫が自刃した場所の近くだったのでそんな色気のない話を

聖なる夜にした覚えがある

今回はもう少し色気のあるライブになりそう

お相手は『近田ゆうき』さん

彼女とは何度かライブをしたことがあるけど

とても優しくおしゃれな声

お店の雰囲気もよく、僕自身とても楽しみにしている

二人で共作した曲も何曲はやる予定

もうすでにSOLD OUTでキャンセル待ちになっている

ありがたい

美味しい料理と色気のある音に酔いしれて欲しい

November 22, 2019

痛みを流して鳥たちは歌う

雨に濡れながら目的地へ向った

淀んだ空気は新しい風に飛ばされて

肺いっぱいに空気を吸う

時間の膜は宇宙が作るのではなく

きっと人と人同士が無意識に

創り出している

隣の彼女は数を数え出した

November 20, 2019

街で生活していると季節の移り変わりが目に見えなくて

その代わり

ビルの間から吹くかぜが容赦無く肌に吹き付ける

寒なったから冬 温かくなってきたから春 みたいな

自然が身近にあると栗がなったなぁ とかトンボが群れをなしてるなぁとか

私の実家はそれほど田舎でもないけど、川があって畑があって森林がある

実家にはこうやってこれから冬支度をしそうなカエルもたくさんいる

本来人間も冬が近づけば少し動きが鈍くなってゆっくりなるはずだけど

都会のリズムとあらゆる不安から冬でもフル稼働する

にしても私はこの季節の変わり目が一番神経が敏感で楽しい

特に冬に入る時の柔らかい...

November 10, 2019

日本中が天皇陛下即位パレードで湧いている中

約4ヶ月の物語が静かに幕を閉じた

出発した時は蝉がその生命力を惜しみなく使って

夏の始まりを歌っていたけど

昨日は冬特有の光がキラキラ光っていて

自転車に乗る女の子の髪を綺麗に照らしていた

この4ヶ月間いろいろあったなぁ

嬉しさと、楽しさと、痛みと、悲しみ

毎年そうだけど全てを受け入れた

ツアーとは僕にとって精神のお祭りのようなもの

もちろんツアーでない時も精神は歌っている

来年のツアーのタイトルは【GATE〜UMARELU〜】

門を開き新たなものがうまれます

November 3, 2019

鎌倉では会場の燕Cafeの窓から三日月が見えていた

外灯もぼんやりと灯っていて

なんか自分の家にお客様を招くようなそんな感覚になった

いろいろな人がいろいろな街から僕の歌を聴きにきてくれたけど

鎌倉在住の詩人『かさいあさこ』さんも遊びにきてくれた

彼女の詩集は少し前から購入していて今一番のお気に入りの詩人

かさいさんの瞳は三日月のように光っていて

ゆっくりゆっくりと選んだ言葉を丁寧に口にされていた

しっとりとしたいい時間だった

翌日は静岡に移動し、感應寺へ

静岡もたくさん思い出が詰まっている街

感應寺は包み込むような音が印象的で

スピーカーを通してお寺全体...

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