2018 3/11
前回の古河ライブは2017 3/11
やはり日本人なら忘れることのできない数字
毎年この時期は古河のメンバーがステージを用意してくれる
なんて温かい人たちなんだろう
一曲目から新曲『言葉はタネ』
アカペラから始まって、途中高揚し、最後はまた静かに終わる
映画の1シーンのような歌を作りたかった
歌詞の意味とかメッセージとかではなく
ただ純粋に言葉の持つ力みたいなものを
形にしたかった
悲しみとか切なさとか痛みは、それそのもの自体には
具体的な意味はないと思う
音楽も一緒なんだとようやく最近つかめるようになった
真剣に聴いてくれるお客さんがいて
真剣に歌える身体がある
この命と身体、細胞の一個一個まで
使い果たそう
