GWになる前に少し時間があったので東北へ
ギターも持たずに一人旅は久しぶりだろう
東京では散っていた桜が満開で遠い山々に点々と咲いていた
東北は何度も行っているけれどどうも血が騒ぐ
今回の旅もその血の騒ぎの原因の突き止めでもあった
行くさきは平泉〜奥州〜盛岡〜丹内山
奥州藤原氏、安倍氏、阿弖流為、義経、アラハバキ。
内容は長くなるのでまた今度
でも自分のルーツにここまで関わっているのかと思うほどの旅ができた。
昔金がなくて車で寝泊まりしている時
平泉の衣川の近くで寝たことがあったけど
どうも心拍数が上がって眠れなかった。
のちに知ったことだけどどうやら義経が自刃した場所だったらしい。
俺の考えでは義経は生きていたんじゃないか?って思うけど
まぁ真実は誰にもわからないし、それだったら都合よく考えたい
自分の前世に関わりがあるとかないとか、そんなオカルトめいたことは好きではないけど
間違いなく、ここは?って思う場所が何度かある。
何より自分が遥か昔ここにいたのかも?って考えると楽しい。
人生は限られている。悩むことよりも楽しむことを多く噛み締めたい。
写真は岩手の名前の由来、鬼の手形がある三ツ石神社の石。
もうどこにあるかわからないけど、石の持つ力は大きい。