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執筆者の写真Keiichiro Mori

台北


今年2度目、計3回のLive

運よく台風も去った後およそ半年ぶりの台北ライブだった

会場は台北LeTAO

時間的に少しバタバタした感じはあったけれど

今回はLeTAOの社長の河越さんも来てくれて様々な場面で活躍されている

方々を連れてきてくれた

そして何よりも今回は現地のミュージシャンBoBoと共演できた

BoBoは前回西門でライブをした時に出会い今回一緒にGigする事になった

本番の演奏も無事終了 その後地元ミュージシャンが集まるKusoMusicへ 

都心からタクシーで30分

景美渓という台湾の街並みが綺麗に見える大きな川の近くにあるStudio

数段の階段があったけど、僕を見つけてすぐ近くにいた人たちが持ち上げて降ろしてくれた

埃臭く雑多だけど音楽好きな人々が集う 楽器を持ち寄りJAMが始まった

もちろん僕も紹介されて何曲か歌う事に

最後はみんなで盛り上がり熱狂的な時間が終わった

帰りタクシーを捕まえてくれてhotelまで道を間違えられて遠回りする事に

そして長い一日が終わった

台北のミュージシャンとJAMした音が脳内を巡っている

そして心地よい疲れ

窓から入ってくるネオンの光も気にならずいつの間にか眠っていた

翌日の朝、前日より少し空気がいい

移動手段の大半がバイクという台北は空気があまり良くない

街のガジュマルや鳳凰木が一生懸命酸素を吐き出してる

今日は龍山寺、夜に一文大學咖啡館というLiveもできるCafeへ

Cafeのオーナーと相談し、次回はここでLiveをする事になりそうだ

台湾に限らず言葉の通じない国で音楽をする事

これはかなり勉強になるしこの上なく楽しい

音楽には言葉があるものとないものがある

僕は『言葉を音楽にしたい』言葉の意味を超えて音楽にしたい

楽器を弾いていても優秀な人の楽器には言葉が見えるし詩が聞こえてくる

これが出来れば世界各国共通で気持ち良い音楽を届けられる

写真は一文大學咖啡館


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