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身体

執筆者の写真: Keiichiro MoriKeiichiro Mori

優れた書物に多いのはきっとこれは頭ではなく肉体で書いてる


そう思うことがある


思考を凝らして優れた作品が出来上がる時があるけど


これもきっと考え抜いてパッと力が抜けた時に


奇跡のような一瞬で優れたものが降りてくるんだと思う


きっと考えていたら間に合わないんだろうな


頭は余分なものをつくりすぎる


できるだけ余分なものを削ぎ落とし、必要なものだけで作品をつくりたい


動物が狩りをするときみたいに


狙いを定めて、狩れるか狩れないか


まあそんな張り詰めた空気もいいけど


動物の安らいでいて、でもどこか達観してる目が俺は好きだな


写真:那須 高福寺 ルナちゃん






閲覧数:230回1件のコメント

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ゼロ

西へ

1 Comment


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s.t
Oct 11, 2022

>優れた書物に多いのはきっとこれは頭ではなく肉体で書いてる

平凡な日常で暮らしている私、少しでも緊張感を持った生活をしたいですね。

出来るかと言えば・・・、難しい。

でも、スポーツ(部活)をやっている頃は、そんな緊張感を感じていたかな。


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