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透明なほど青い夕暮れ空
少しだけ伸びた夕暮れに 少しずつ灯って行く街灯 薄着で自転車を漕ぐ男性 子供達は遊び時間が増えてまだはしゃいでいる 初めて通る道や初めて見るお店 それを見るだけで心がふわふわと浮く 季節が冬から春になだらかに滑り込んでゆく このゆっくりな感じ 好きだな
Keiichiro Mori
2020年2月24日読了時間: 1分
閲覧数:55回


旅人カフェ
お店の奥に素敵な絵が飾ってある 淡い桃色と水色を混ぜた色から浮き出たような 藤の花 そしてその下に2匹の金魚が泳ぐ 想像力がかき立てられる こういう力のある絵画の前で歌うと またいつもと違った現象が起こる 多分眠っている自分の力が浮き出てくるんだろう...
Keiichiro Mori
2020年2月23日読了時間: 1分
閲覧数:65回


隠れ家
「ガルシアの隠れ家だったんですよ」 品のいい白髪の店主は言った ガルシアとは金蛇の名前 階段に気持ちよさそうに金蛇のガルシアが日光浴をしていて それを踏まないようにお客さんたちが通る 千葉の山奥にひっそりと佇むCafe grass-B 珈琲は手煎で優しい酸味の味...
Keiichiro Mori
2020年2月18日読了時間: 1分
閲覧数:77回


る〜ぱん
鶴ヶ島では初のライブ TSUTAYA鶴ヶ島店のインストアライブだった インストアなのにたくさんのお客さんも来てくれたし 何よりお店の方々の気持ちが大変気持ち良くて嬉しかった その気持ちが音となって皆さんに伝わっていたらいいなぁ...
Keiichiro Mori
2020年1月26日読了時間: 1分
閲覧数:122回


Bon Iver
レインボーブリッジを渡ってZepp TOKYOに向かう 見慣れた夜景を通り過ぎる Zeppは何年ぶりだろう、昔ミクスチャー系の洋楽を観に行ったきりかも お台場に着くと微かな潮の匂いがする 人の群れを抜けて会場へ うっすらとしたJAZZが流れていて心地よい...
Keiichiro Mori
2020年1月23日読了時間: 1分
閲覧数:52回


樋ノ上
1/18 埼玉羽生の樋ノ上で演奏 前回は6月だったから結構暑い日でひんやりとした蔵も お客さんが入ってからグッと気温が上がったのを覚えてる 今日は朝から雨で予報では雪が降るところもあった 東京から東北道で下り雨はだんだん弱くなって...
Keiichiro Mori
2020年1月18日読了時間: 1分
閲覧数:97回


雨の古都
毎年この時期になると恩師に会いに京都に来る 大体雪になることが多いのだけど今回は雨だった 生前一緒に行った神社やお店などあの時に聴いていた音楽を かけながら京都をゆく 化野は話には聞いていたけどなんとなく一人では足が向かなかった 今回は予定に入れて回ってみた...
Keiichiro Mori
2020年1月16日読了時間: 1分
閲覧数:42回


2020熊谷市成人式
白 朱 金 青 様々な色が雲間からの日差しに照らされて光っていた ラグビー会場のイライラ渋滞も新成人の笑顔で吹き飛んだ 毎年呼んでいただいている『熊谷市成人式』 今年も無事に開催された 何度も言うけど僕は自分の成人式は忙しさを理由に出席しなかったから...
Keiichiro Mori
2020年1月12日読了時間: 1分
閲覧数:348回


4月11日
GUEST かさいあさこさん 詩の朗読 かさいさんとの出会いは彼女の詩を発見した時から 北鎌倉の喫茶ミンカで詩集[未見の園]を手に取り ページをめくったら文字が動き出して本当の詩が現れた そして私の場にゲストとして出演してくれることになった...
Keiichiro Mori
2020年1月10日読了時間: 1分
閲覧数:53回


満福寺
源義経が兄頼朝に会いたくて手紙を出した しかし会ってもらえず鎌倉に入る事も許されず 行く日も行く日も待たされていたお寺 満福寺 義経は何を思って江ノ島に沈む夕日を見ていたのだろう それを思うと胸の奥がざわついてくる 満福寺の部屋の奥にはしっとりとした空気が漂っている...
Keiichiro Mori
2020年1月6日読了時間: 1分
閲覧数:80回


面打ち
心がパサパサに乾いてきたときはよく美術に触れる 正月で腹も心も弛ませた たまにはそんな時間もいいもんだね 実はこの年齢になって気がついたけど 美術館や博物館の常設展が面白い 有名な人の作品展は珍しいものが多いけど何しろ人が多い...
Keiichiro Mori
2020年1月5日読了時間: 1分
閲覧数:44回


Happy New Year
明けましておめでとうございます 昨年も皆様に支えられてとことん自分の音楽と向き合えました 改めてありがとうございました また今年もTourとCDリリースと走ってゆきますので 今年もどうぞよろしくお願い致します 今年は自然災害がなく平和な年になる事を願っております
Keiichiro Mori
2020年1月5日読了時間: 1分
閲覧数:16回


久しぶり奄美
2020久しぶりに奄美大島に行くことになった 今回は2箇所 嬉しいなぁ
Keiichiro Mori
2020年1月5日読了時間: 1分
閲覧数:15回


鋼の女
鋼の女 最後の瞽女・小林ハルを読んだ 瞽女とはシンプルに言ってしまうと目が見えない唄い手 小林ハルさんは凄まじい 生後3か月で失明し、5歳の時に瞽女修行を開始 晩年には人間国宝にもなった人だ 興味持っていただけた人のためにも本の内容の多くは言わない...
Keiichiro Mori
2020年1月5日読了時間: 1分
閲覧数:22回


深海
肌の記憶に耳すませば 遠い彼方から聞こえてくる 声にならぬ声 熟れた言葉を嘆き合う 蜜を求める蜂のように 深い海の底で抱き合えば もう二人は元には戻れない 枯れ葉から落ちた涙 指先でそっと救い上げた 歌にならぬ音 抜けない棘 軽い痛みを楽しむ 大きな炎 温度は上昇してゆく...
Keiichiro Mori
2019年12月10日読了時間: 1分
閲覧数:29回


Christmas Live
昨年のクリスマスは完全生音で少人数でライブをした 確か市ヶ谷の防衛省の近くだったかな 三島由紀夫が自刃した場所の近くだったのでそんな色気のない話を 聖なる夜にした覚えがある 今回はもう少し色気のあるライブになりそう お相手は『近田ゆうき』さん...
Keiichiro Mori
2019年12月8日読了時間: 1分
閲覧数:36回


雨
痛みを流して鳥たちは歌う 雨に濡れながら目的地へ向った 淀んだ空気は新しい風に飛ばされて 肺いっぱいに空気を吸う 時間の膜は宇宙が作るのではなく きっと人と人同士が無意識に 創り出している 隣の彼女は数を数え出した
Keiichiro Mori
2019年11月22日読了時間: 1分
閲覧数:74回


冬の支度
街で生活していると季節の移り変わりが目に見えなくて その代わり ビルの間から吹くかぜが容赦無く肌に吹き付ける 寒なったから冬 温かくなってきたから春 みたいな 自然が身近にあると栗がなったなぁ とかトンボが群れをなしてるなぁとか...
Keiichiro Mori
2019年11月20日読了時間: 1分
閲覧数:62回


Final
日本中が天皇陛下即位パレードで湧いている中 約4ヶ月の物語が静かに幕を閉じた 出発した時は蝉がその生命力を惜しみなく使って 夏の始まりを歌っていたけど 昨日は冬特有の光がキラキラ光っていて 自転車に乗る女の子の髪を綺麗に照らしていた この4ヶ月間いろいろあったなぁ...
Keiichiro Mori
2019年11月10日読了時間: 1分
閲覧数:92回


鎌倉 静岡 終えて
鎌倉では会場の燕Cafeの窓から三日月が見えていた 外灯もぼんやりと灯っていて なんか自分の家にお客様を招くようなそんな感覚になった いろいろな人がいろいろな街から僕の歌を聴きにきてくれたけど 鎌倉在住の詩人『かさいあさこ』さんも遊びにきてくれた...
Keiichiro Mori
2019年11月3日読了時間: 1分
閲覧数:82回
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